心理職でもできる資産形成と運用

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FP×心理Thによる資産にまつわるアレコレのお話

【心理カウンセラー必見】経済的資産を「育てる」のまとめ

 

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リヒト(@r2209)です。今日は、経済的資産を「育てる」のまとめをしていきたいと思います。

 

よろしくお願いします!

 

 

r > g は大前提

所得の伸び率よりも資産運用から得られる利益率の方が大きい。

ただ給与所得を得ているだけの生き方では、経済的に自由になることができません。

 

日本人は全体的に、今まで「投資」というものにあまりなじみが無かったかも知れません。

しかし、国も投資を推奨しています。資産形成を自己責任で担うことが求められる時代なのです。

 

投資をする、という考え方を前提に、どんなものに対して投資ができるのかを簡単に説明を行いました。

 

 

  

iDeCo、小規模企業共済、NISA

このブログで紹介したのは、代表的な投資法であるiDeCo、小規模企業共済、NISAをでした。NISAは特に、つみたてNISAを焦点付けて紹介しました。

 

iDeCoは個人型確定拠出年金のことで、年金の三階部分をさします。

国による制度だけあり、多くの優遇措置があります。余剰資金を使って積み立てていくとよいでしょう。

 

 

 

小規模企業共済は、主に個人事業主のための退職金制度です。

任意解約にさえ気をつければ、計画的に資産を育てることができるでしょう。

 

 

 

つみたてNISAも国による制度です。そのため、iDeCo同様、各種優遇制度があります。

ドルコスト平均法による投資なので、かなりリスクが抑えられる上に、投資商品自体も金融庁のお墨付きなのが心強いです。

 

 

  

退職金を少し増やす

更に、将来得た退職金の使い方を一つご提案しました。

それが、退職金専用定期預金に預ける、ということです。この定期預金に預ければ、普通預金のなんと2000倍の金利を受けることができます。

 

 

先のことと思わずに、今からできることをしていくことが大切ですね!

 

そうだね!
でも、ここで挙げたものはいずれも余剰資金の中でやってね。もし余剰資金が無い、という方はこのブログの「資産を守る」カテゴリーにあることを実践して、資産にある程度余裕を持たせることが先決だよ!