【心理カウンセラー必見】車の本当の値段、ご存じですか?その1
リヒト(@r2209)です。心理カウンセラーでもありFPでもあります。心理カウンセラーが抱えがちな資産の悩みについて一緒に考えて行きましょう!
前回までの記事は3大支出の「保険」についての話でした。最後に自動車保険の話をしたので、この流れから次は「車」の話に移して行きたいと思います。
当たり前のことを言うようだけど、車って高いよね……。
そうですよね。新車で買おうとすると数百万はしますよね…?
ごめんごめんココロちゃん。僕が「車は高い」って言ったのはそういう意味じゃないんだ。数百万で済めばまだいい方だよ。
え?どういう意味ですか?
車にかかる費用、いくらか知っていますか?
車が高いというのは何も車本体だけの話ではありません。
それにかかるトータルの費用を考える必要があります。どれくらいかかるのでしょうか?
なんと、もし20歳から70歳まで乗るとしたら大体4000万(!)かかるそうです。
(All Aboutのサイトを参考にしました。)
車両本体価格はもちろん、ローンの金利、保険代、ガソリン代、駐車代、税金、消耗品代等がかかるからです。
よ、よんせんまんッ!!!
本体価格とローンの金利を除いても月々4万前後かかるとのことです。
給料を単純に4万増やそうと思ったらものすごく大変です(給料からは色々天引きされるから、本当は5万くらい稼がないとダメです)。
もちろん、お住まいの地域によっても「車を持つかどうか」の事情は大きく変わってくると思います。どうしても車がないと生活できない地域もあるでしょう。
そういう方にとって車は必需品ですよね。ただ、その分他のもの、例えば家賃が安かったりするので、トータルで考えた場合、それほど家計を圧迫する程にはならないでしょう。
本当に新車じゃないとダメ?
地域柄、どうしても車が必要という方もおられるでしょう。
ただ、そういった場合でも「新車である必要があるか」は考える必要があります。
中古車でもいいなら、そうすることにこしたことはないはずです。
また、公共交通機関やレンタカー、タクシーを使うなど、代替案を考えることは本当にできないかも、よくよく考える必要がありそうです。
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それに、前回の記事でも最後に言いましたが、車が無ければ自動車保険はもちろん不要です。
とはいえ、「車は資産価値がある」と考えている方もいらっしゃると思います。なので、次回はその辺りを検討できたらと考えています。