MOSSについて語ってみた。MOSSって一体なに?
リヒト(@r2209)です。
皆様、MOSSという団体をご存知ですか?
今日は最近お世話になっているMOSSについてのお話です。
MOSSについて
皆さん、改めてですが、MOSSという団体をご存知ですか?
「モスバーガーなら知ってる」
え?なんですって!?
おいおい、うそでしょ?
あまりつまらないこと言わないでください。誰がそんなので笑うんですか。
僕は全く同じ台詞を言って代表の方を困らせたことがあります。ほんといいかげんにしてください。
まったく。
いいですか?
心理職のおかれた現状を改善するとともに、我々心理職の専門性を広くユーザーに届けようと尽力してくださっている団体さん、それがMOSSです。
立派でしょ?
モスバーガー云々言った人はちょっと反省してください。
もしMOSSの詳しい情報が知りたいなと思われたかたは、こちら(MOSSの事業構想をお話します。|MOSS公式|note)もご覧くださいね!
MOSSの代表
代表を前にして
「モスバーガーなら知ってる」
と言っちゃう僕もある意味凄いですが、MOSSの代表は本当に凄い人です。
こんな失礼極まりない、しかもつまらない冗談を言ったにも関わらず仲良くしてくださるのですから。代表はとても良く出来た人です。
僕よりもずっと若いのに。
そんな気になるMOSSの代表、それはむらっちです!↓
是非フォローしてあげてね!
記事の寄稿
先日、そんなMOSSの理念やむらっちの熱い思いに共感し、1つだけですが記事を寄稿させていただきました。
それがこちらです。
タイトルそのままですが、上記記事は摂食障害にまつわるよくある3つの誤解について「それは誤解ですよ」ということと、心理学的に正しい理解について述べさせていただいたものです。
3つの誤解とは
「摂食障害は本人の性格の問題だ」
「摂食障害は母親の育て方が原因だ」
「摂食障害は食の問題だ」
です。
どこが間違いかわかりますか?
もしわからなかったら、是非MOSSに寄稿した記事を読んでみてくださいね^^
この記事は、摂食障害の治療を行ったり支援したりしている人たちばかりではなく、摂食障害を抱えているご本人やその方を支える身近な人たち(家族や恋人など)にも広く読んでもらいたいなと思っている内容になっています。
摂食障害は、実は適切なアプローチをすれば比較的すぐに治る病気なんです。
しかし、上記記事に書いたような誤解があると、糸が絡まり合ってほどくのが難しくなるかのような困難さを生んでしまうことあるのです。それはとてももったいないことです。
そんなことを日々臨床で感じています。少しでも摂食障害の誤解を減らし、このもったいなさを改善していきたい。そんな思いから、記事を書かせてもらいました。
皆様にも協力してもらえますと、大変心強いです。
もしよろしければ、情報の共有をよろしくお願いいたします!
ちなみに、摂食障害について知るにはこの本をとても強くお勧めします。
MOSSに寄稿した記事もこの本を参考にして書きました。
なお、MOSSのサイトには僕の記事だけではなく、他の大変優秀な心理職の方々も記事を寄稿されています。2020年2月22日現在5本の記事が挙がっています。それらも必読ですよ!
最後に
MOSSは(公には)先日スタートを切ったばかりの小さな団体です。社会的にはまだまだ信用は0に等しいでしょう。
しかし、代表のむらっち自身臨床心理学を専攻して修士号をとっていますし、我々心理職の内情をリアルに知っています。
だからこそ、記事を寄稿した心理職やMOSSコミュニティに所属している心理職は安心して協力することができています。心理職に理解があり、かつ、今後心理職にも必ず求められてくるであろうITのスキルを高いレベルで有し、バックアップしてくれているからです。
最近は心理職の専門性を活かした事業を起こそうとしている団体を多く拝見するようになってきていますが、この点は他の団体さんにないMOSS特有の強みではないでしょうか?
代表だけではなく、他のメンバーも大変優秀な方々ばかりです。
マーケティングやエンジニアリングなど、皆さんそれぞれに強みを持っていらっしゃるようです。
心理職は多分「USP」すら知らない or 意識してない人がほとんどだと思うので、このようなビジネスに特化した団体さんが心理職をビジネス面から下支えしてくれようとしてくださっているのはとてもありがたいことです。
MOSSの今後の活躍に期待大ですね!
それでは、次の記事でお会いしましょう!