公認心理師の模擬試験のオススメはこれ!(ステマです)
リヒト(@r2209)です。公認心理師試験、近づいてきましたね。皆さん勉強は進んでますか?
お久しぶりです。ココロです。私の知人が次の3回目を受けるんですが、結構苦戦してるみたいです。
そうなんだ。その人は「公認心理師ブログ」は知ってるのかな?
え?なんですか、それ?
試験日
僕が受けた第1回目の公認心理師試験は、平成30年の9月でした。
あれから年号も「令和」に変わり、早いもので次は第三回目の試験となります。
1回目から2回目になるときに一ヵ月試験日が早まりました。そして三回目は更に早まり、6月頃の実施になるということです。
この記事を書いているのが令和2年の3月終わり頃ですから、受検生にとってはいよいよラストスパートという感じでしょうか。
この時期は、とにかく過去問や模擬試験を解いて、苦手分野を発見することに努めるのがよいでしょう。
どのような問題集がよいか
では、どのような問題を解けば良いのでしょうか。
当たり前ですが、解答だけが記載されている問題集は避けた方がよいでしょう。
間違えた箇所を自分で調べればそれで済むと言えば済むのですが、その問題集以外の媒体を使って調べなければならないとなると、相当時間の無駄です。
ですから、理想の問題集は、解説付きの問題集だということになるでしょう。
市販されているものでオススメはこちらです。
著者のお一人と知り合いなのですが、相当自信作のようです。通称「青ペンギン本」(だったかな?)。
大学院の教授等も執筆に参加されているので、かなりクオリティは高いと思います。
実際、僕も本屋さんでパラパラと見てみたことがあるのですが、とてもわかりやすい解説だと思いました。
同じペンギン本のシリーズに
心理教科書 公認心理師 出る! 出る! 要点ブック+一問一答があります。
ただ、赤ペンギン本(上記二冊目の方)は本当に「要点」をギュッとまとめたものなので、臨床心理士でもう心理学の知識が網羅的にある人が思い出すために使ったり、試験前にある程度余裕がある人が確認のために見るために使うようなものです。これ一冊に頼るのは危険かと思います。
どんな本にも「使い方」があります。容量用法を守って正しく使いましょう!
というか、後で根拠を示しながらご説明しますが、そもそも論として公認心理師の仕事はどれか一冊の本をマスターしたらやっていけるようなお気軽な仕事ではありません。
上記ペンギン本やこれから紹介する問題集、もちろん全ての参考書は、あくまでもあなたの普段の勉強をサポートするものなんだと考えて欲しいなと思います。
このような考えがあるので、基本的に僕は対策本には否定的な立場です。
しっかりと何冊も教科書を読み込むのを基本とすべきだと、僕は考えています。
詳しくはこちらもお読みください↓
市販以外のものなら
先ほどのペンギン本はある程度大きな本屋さんならどこでも購入できる手軽さがあります。
もちろんAmazonなどでも買えますが、試験に関わることなので、手にとってしっかりと中身を確認してから購入する方がよいでしょう。
一方、本屋には並ばないでしょうが、公認心理師試験を応援している機関はたくさん増えてきており、それらが独自に販売をしてもいるようです。
ファイ◯アカデミーさんとか、京◯コムニタスさんとか、河◯塾Kals+プロ◯ゴスさんとか(名前を出していいのかわからなかったので、一応伏せ字にしました。あんま意味ないけど)。
そんな中、公認心理師ブログさんも満を持して模擬試験の販売を始めるそうです。
【拡散希望】
— 公認心理師ブログ (@psychologistlog) 2020年3月18日
4/1(水)から公認心理師の模擬試験を販売します。
特徴は次の3点です。
①問題と解答・解説の作成者は全員が公認心理師試験合格者です
②とにかく解説を詳しくすることに力を入れました(A4で217ページ)
③自宅受験のみ
模擬試験の詳細については、ブログにてお知らせします。
僕は、上記機関の中でしたら、圧倒的に公認心理師ブログさんから出る模擬試験をお勧めします。
なぜなら、ここが大事なのですが、公認心理師ブログさんの模擬試験を作るお手伝いを僕もしたからです!!!
ちゃんとこれは言っておかないとね。
対策本否定派がなぜ模擬試験の作成に協力したのか
「おいおいちょっと待て。お前は対策本に否定的だっただろ?じゃあなんでそれを作るのに協力したんだ?」
そのようにお考えの方も多いことでしょう。
対策本を否定する僕が、どうして公認心理師ブログさんの模擬試験作成に協力したのか。
それは、「本ではなかったから」というのが1つです。
どういうことか。
本は、物理的な存在です。つまり、空間的な制限がかかるということです。
要は、ページ数に限りがついてしまうということ。
詳しく書きたいと思っても、紙数が決まっているためにどうしても簡素な説明に終始してしまうことが往々にしてあるのです。
その点、公認心理師ブログさんは違いました。
「これだけで他の参考書がいらないくらい、詳しい解説にしたいんです」
そのようにおっしゃっていました。
僕はその考えに共感したのです。
暗記して試験が終わったら忘れてしまうような知識を提供する対策本ではない。
しっかりと理解した上で内容を覚え、試験が終わってからも役に立ち、公認心理師としてやっていけるだけの土台を作る模擬試験。
そのコンセプトにとても共感したのです。
だからこその「とにかく解説を詳しくすることに力を入れました(A4で217ページ)」
でも地獄を見ました。
実際に関わってみると、休みの日はほとんど全て模擬試験を作る時間に持って行かれました。
僕が今回の模擬試験に使用した主な教科書等はこちらです。
本来、公認心理師に受かろうと思うなら、これらは一から十まで全部読む必要があると僕は思います(社労士とFPのはさすがにいらないか…)。
もちろんこの写真にあげたのは使用したうちの一部ですから、これだけ読んだだけでは足りません。
なんで足りないって?公認心理師という仕事はそういう仕事だからです。人の人生に関わる仕事だからです。足りると思う方がおかしいと思いませんか?
公認心理師は一生勉強です。
ただ、試験までのラストスパートの時期にそれだけたくさんの教科書を読み込むなんて物理的に無理でしょう。
だからせめて、これだけの教科書をまとめて「これを解けばきっと大丈夫」にした模擬試験を受けて、本番に備えてください。
まだ発表はありませんが(2020年3月19日現在)、公認心理師ブログさんから出る模擬試験は、他の機関が出す模擬試験よりもかなり値段をおさえた価格になる予定だそうです。
是非、公認心理師ブログをチェックしておいてください。リンクを下に貼っておきますね。
あ、あと、一応念のため!
もし公認心理師ブログで模擬試験がたくさん売れたとしても、それによって僕に何かがあるということは一切ありませんので、「金稼ぎのためのステマかよ」と思わなくて大丈夫ですよ(笑)
安心してお買い求めください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、次の記事でお会いしましょう^^